人をいじってばかりの知人について浅ーい考察
知人に、いじりキャラの人がいる。
どんな人かというと。
- 女好き
- 特定の人をいじる
- 自分がいじられるのは嫌い
- 映画とかライブとか好きっぽい(ツイッターで感想を述べていた)
- 顔はブサ寄りのフツメン
なんか特徴を列挙してたら「女子にモテたいけどルックス大したことないから、人をいじって面白い奴アピールしつつ、適当に映画とかライブとかかじって女子にモテようとしている中身のないうっすーい奴」という結論が出ましたどうもありがとうございました。
これだけじゃアレなので。
知人は同じ会社の人で、稀に会うことがあるんだけど、ある日会ったら「先日飲み会で、A部長(私の部署の部長)と隣になったけど、話すことなくて大変だった」と言った。
A部長は私も飲み会で話すことがあったが、私は会話を苦に思ったことがないので不思議に思い、「そうかな?A部長は感性が若いし、他の部長より話しやすいと思うけど」と返した。
すると知人は「何話したらいいか分からないから、あずみさんの話してた」と言うので私はびっくりした。
私は話題にされるほどネタが豊富なわけではないので「それ、話続かないよね…?」と聞くと案の定「会話続かなかった」と言う。
心底不思議だった。
いくら共通項とは言え、両者の知り合い程度の私を話題に出して話が続くと思ったのか。話掘り下げる気があるのか。ていうか私の話をするくらいなら自分の話をすればいいのに。
…と思ったところで「そうか、この人は自分の話ができるほど、自分というものが確立されてないのかも」と思い至った。
まあつまり、「人間が浅い」んだろうなと。
勝手に少し推察してみるならば。
知人はA部長の話のどれかを取っ掛かりにして掘り下げるほどの興味も知識もない。かといって無言では気まずい。何か共通の話をせねば、とひねりだしたのが私。でもただの共通項にすぎない私を話題に出したところで何の広がりもなく、会話終了。
って感じかなーと。ま、事象そのものが浅いので、推察しても浅ーいですね。
そういえば知人は人の恋バナは根掘り葉掘り聞いてくるくせに、自分に話を振られるとキレ気味だった。どうも自分はいじられたくないらしい。それがすごく解せないので、今は距離を置いている。
人をいじる人は何でいじられたくないんだろうね。ググるとこの特徴がすごい出てくる。なんでだろ。中身からっぽなのが露呈するからかな。
私はかつて知人にいじられていた一人だけど、知人のことは特に面白いとも何とも思わなかったので、数年ぶりに会った時、イツメンをいじってばかりの知人を見て、あー成長してないんだな…と思ったのでした、終わり。